7月・北九州ボードゲーム交流会@夏SP

いつもの告知ですが、今回はスペシャルバージョン



「夏の九州ボードゲームフェスティバル」





7月の北九州ボードゲーム交流会の開催日は






通常通り、第1日曜日7月3日(日) の開催となっております。







会場はJR門司駅から徒歩5分赤煉瓦プレイスとなっております。







主催者&参加者の持込みで合わせて50〜80タイトル位のゲームを揃えてお待ちしております。






いつもと違い、会議室ではなくホール開催となっているので






非常に広いスペースの中で遊ぶことが出来るようになっています!







詳しくはリンクにある北九州ボードゲーム交流会ホームページからどうぞ。






会費は大人500円で、高校生以下は200円になっています。






内容はいつも通り+αで、朝10時半から夜8時〜9時くらいまで約半日の間たっぷり遊べます。







皆様のお越しをお待ちしております。

ゲームレビュー:フレスコ+追加拡張セット1

相変わらずの不定期更新ですがお付き合いの程をお願いします。



今回は普通にゲームのレビューなどを。今日取り上げるのは



2010年ドイツゲーム賞1位受賞ボードゲーム大賞最終ノミネート作品



『フレスコ』追加拡張セット1(拡張4〜6)をまとめて。



去年出たゲームの中ではかなり完成度が高いゲーム性であることもさることながら



フレスコ画を修復していくというテーマ性コンポーネントが非常に綺麗かつカラフルで



見て楽しめる点など非常にドイツのボードゲームらしい要素がつまった作品だと思います。



ジャンルとしては、職人を配置して順番に動かす、という点で「変則ワーカープレースメント」と言って良いかもしれません。



ずっと早起きしてると職人の機嫌が悪くなって1人サボってしまうというのがお茶目ですw



個人的にもう1つ感心しているのは基本ゲームがまずあって、それに拡張好きなだけ加えていくというスタイルは非常に評価したい点ですね。



基本ゲームはゲーマーの人には物足りないレベルかもしれませんがバランスがきちんと取れている上に



それだけでも十分楽しめる、かつ手順を覚えるのに苦にならない位のルール分量に抑えてあるのが好感が持てます。



実際やってみると分かりますが基本ルールでも絵の具を混ぜる要素は勿論、プレイ順などでの



駆け引き(市場の押さえ方や修復順など)など十分楽しめるので初回プレイは基本ゲームから始めても悪くないと思います。



で、それだけではやや物足りなくなった人、もしくはゲーマーの方は拡張を順次入れていくのが良いでしょう。



ここからは拡張ごとにコメントを。



拡張1:肖像画
肖像画のバイトの選択性が広がります。この拡張を入れることで朝早く起きることの価値が上がり、


またカードの能力も派手な物も含まれていてゲーム展開のいいスパイスになっています。


また、この拡張の一番のポイントは、この拡張を使うことで「ゲームに時間制限が出来る」


ことだと思います。基本ゲームでは絵の具をある程度まで貯める展開も見ますが


この拡張が入ることで最大9ラウンドで終了するというジレンマが加わりいい意味での制約になってます。



拡張2:司教の依頼
一番玄人好みの拡張かもしれません。裏面の色orお金アイコンを支払うことで勝利点が入り、


毎ターン絵の具が貰える様になる代わりに貰える定期収入が3→1コインに減るのがポイントですね。


絵の具が毎ターン貰えるようになるのは強いですがその分収入は減るのでタイミングなども上手く


考えていかないといけなかったり他のプレイヤーとの絡み(早い方が点数が高い)もあり地味に良い拡張という評価。



拡張3:追加絵の具
最初のセットに入っている拡張の中で一番分かりやすくてオススメなのがこの拡張3です。



簡単に書くと絵の具が6色から2色(ピンク茶色)増えて8色になっています。



その為、絵の具の調合の種類が増えたり、フレスコのタイルもこの2色が混じった物が加わっています。



点数が全体的に上がるのと戦術性が増すカラフルさもプラスされるので是非とも最初に入れてもらいたい拡張ですね。




後半戦は「拡張1」セットに入っている拡張3種(4〜6)について扱っていきます。



拡張4:願いの井戸
コンセプトとしては「小さな幸運」、本当に少しだけ嬉しい恩恵が井戸から貰えます。


個人的な印象としてはゲームのミニアシスト機能ではあるのでルールが覚えられるなら


ファミリーや初心者での初プレイでも入れていいとは思います。恐らく少し展開が楽になります。


慣れてきて最初に拡張を入れる時追加絵の具とこの拡張の2つを入れる位が一番良さそうな気が。
(勿論ですが一気にいれても悪くないですよ)


拡張5:金箔
やはり早起きした人へのご褒美的拡張の1つかと思います。


何故か絵の具を買うと市場のおっちゃん(?)が金箔をオマケに付けてくれますw


使える色は毎ターンランダムですが司教ボーナスの強化+αだったり、使いそびれても1枚1コイン(勝利点0.5点)だったりと


4人プレイでは1箇所2枚貰える所があるので、ゲームを通してみると結構地味に効いて来る要素という印象が強かったです。



拡張6:ガラス工
「拡張1」セットの目玉といって過言では無いと思います。


この拡張を入れることでゲーム難度の上昇、及びゲーム戦略の幅が更に広がりますね。


ガラス工のアクションタイル置き場が面白く、5つのアクション置き場のうち1つを潰して上書きするという使い方。


これによってガラスに関しては早起きした人が必ずしも一番に買える訳ではないという点でより戦術性を増しています。


また、ガラスを買うのにも作るステンドグラスを決めるのにもお金が必要になるので資金繰りなどにも目を向ける必要が。


6つの中で一番「ゲーマー向け」っぽい拡張という印象が強いですね。





最後にですが、先日拡張1・2・3・5・6の5つを入れて3人プレイをしたのですがその感想をば。


余り詳細に書くと面白みが薄れるので簡単に書くと特に序盤の「資金繰り」が今まで以上にシビアになっています。


加えて肖像画カードを入れているので、9ターン制限もあり本当に時間との戦い!といった感想。


肖像画カード自体の効果がそれなりに強いのでなんとかなりましたが、8ターン目に最終ラウンドのトリガーが引かれ


結局最終ラウンド=9ラウンド目での決着となりました。取りあえずラウンド準備の処理が増えたりするので掛かる時間も


増えますが、特にガラス工はやはりかなり良いアクセントでして、新拡張も一度は加えてプレイしてもらいたいという評価でしたね。




まだ基本セット未プレイの方も、拡張1〜3まではやりこんだよという人も是非一度お試しあれ。

5月・北九州ボードゲーム交流会

いつもの定例会告知です



5月北九州ボードゲーム交流会開催日






通常通り、第1日曜日5月1日(日) の開催となっております。







会場はJR門司駅から徒歩5分赤煉瓦プレイスとなっております。







主催者&参加者の持込みで合わせ60〜80タイトル位のゲームを揃えてお待ちしております。







詳しくはリンクにある北九州ボードゲーム交流会ホームページからどうぞ。






会費は大人500円で、高校生以下は200円になっています。






内容はいつも通りで、朝10時半から夜8時〜9時くらいまで約半日の間たっぷり遊べます。







皆様のお越しをお待ちしております。

4月・北九州ボードゲーム交流会@スペシャルVer.

いつもの告知ですが、今回はスペシャルバージョンとなってます。


4月北九州ボードゲーム交流会の開催日は





通常通り、第1日曜日の4月3日(日) の開催となっております。






会場はJR門司駅から徒歩5分赤煉瓦プレイスとなっております。






主催者&参加者の持込みで合わせて50〜80タイトル位のゲームを揃えてお待ちしております。





いつもと違い、会議室ではなくホール開催となっているので





非常に広いスペースの中で遊ぶことが出来るようになっています!






詳しくはリンクにある北九州ボードゲーム交流会ホームページからどうぞ。





会費は大人500円で、高校生以下は200円になっています。





なお、今回の交流会の会費は全て「東北関東大震災」に対しての募金となります。





内容はいつも通り+αで、朝10時半から夜8時〜9時くらいまで約半日の間たっぷり遊べます。






皆様のお越しをお待ちしております。

2010年:ボードゲームを月毎に振り返る。(後編)

少し間が空いてしまいましたが文字通り前回の続きですねー。


7月から早速どうぞ。




7月 ばるばろっさ(無印)・グリモワールダンジョンロード日本語版・マスマジシャン

まずこの月はばるばろっさの通常版(実写版ではない方)が発売されています。
後に実写版が販売されかなりの人気を博したようですが、絵や写真だけでなく、実際遊んでみての個人的感想としても
アークライトのオリジナルゲームの中では一番良く出来ているのではないかと思っています。



またワンドローが作ったグリモワールが販売開始になったのもこの時期です。
恐らく現在国内のボードゲーム製作で一番頑張っているブランドではないでしょうか。
コンポーネントも非常にユニークで一度見たら非常に印象に残るゲームですね。



ダンジョンロードも非常に良い作品ですね。ダンジョンマスターらしからぬ健全(?)なダンジョン経営も
可能ですし、逆に猛者共と殴りあう気まんまんで凶悪ダンジョンを作り上げるも一興です。



後は知育・学習系ゲームのマスマジシャンもなかなか良い数字当てゲームに仕上がっていたかと。



8月 たんとくお〜れサマーバケーション・(原始スープ再販)

9月 Mr.ジャックポケット

8月9月はまとめて紹介、エッセン国際ボードゲーム祭が10月(+ニュルンベルクおもちゃショーも2月)に
行われる関係で、どうしてもこの時期は発売されるゲーム数が少なくなる傾向がありますね。



たんとくお〜れサマーバケーションはシリーズ3作目。独立エキスパンションですが混ぜても遊べるのがgood。
また、長らく絶版になっていた名作・原始スープが8月に再販されています。



Mr.ジャックポケットは同タイトルゲームのコンパクト版といって良いでしょう。
2人専用の逃げ切るor隠れ場所を推理するゲームなのですが、ボードゲーム版と違い、
掛かる時間や必要なスペースを減らしているのでちょっと1ゲーム、というときにはこちらで楽しめると思います。


10月 キャット&チョコレート・禁断の島・ザヴァンドールの鉱山

後にビジネス編も出ていますがキャット&チョコレートは口が想像力が鍛えられる良作ゲームですね。
こちらも国産ゲームで評価は高いです。。判定システムも良く出来ていて勝ち負け以上に楽しめる作品です。



禁断の島はパンデミックの作者が作った協力ゲームです。前作と比べテーマがより一般向け(宝探し)なのと
難易度、準備、時間などの面が緩和されていて協力ゲームの中ではかなり親切な作りだなぁと感じました。



ザヴァンドールの鉱山はカードを使った競りを行ったりカードの能力を使う&育てるといった色々な要素が含まれたボードゲームです。
まだ自分も1回しかプレイしていないのですが勝ち方は色々ありそうでプレイ時間も短いですし繰り返し遊びがいがあるゲームという評価です。



11月 サンダーストーン日本語版・はやぶさ君の冒険・RRR・プラトー

この月は、まずはサンダーストーンの日本語版でしょうか。やや海外とタイムラグがあったものの完全に日本語化されているのでプレイアビリティは非常に高かったです。
デッキ構築型ゲームにしては珍しくコンボが繋がることは少ないので戦闘ルールを把握すれば非常にスピーディーにプレイできるのが好感を持てるシステムですね。


はやぶさ君の冒険は、去年話題になった小惑星探査機「はやぶさ」をモチーフにした国産の協力ゲームです。
実際に起きた事件やトラブルなどを題材にしていてあまりはやぶさのことを知らない人はもちろん、良く知っている人にはたまらない作品だと思います。
協力ゲームとしても良く出来ていてやや難しめのゲーム難易度なのが「はやぶさ」の旅の大変さを良く表してますね。


RRRは、グリモワールはやぶさ君に続いて昨年出たワンドローの国産作品で、2人専用ゲーム。
基本ゲームと応用ゲームがあってまずは中立タイルを使わずにルールを覚えた後応用ルールで遊ぶと
かなり奥深いゲーム性にはまると思います。アブストラクト系ゲームが好きな人にオススメ。


プラトーXはちょっとパズルゲームっぽい思考型ゲームでした。
ブロックを実際に積み上げていきコマを出来るだけ上に持っていくのが目的なのですが
お互いの思惑もあるのでなかなか考えさせられる場面が多いですね。



12月 7WONDER・ドミニオン繁栄・ギフトトラップ日本語版

12月は何と言ってもまずは7WONDERに触れておかないといけませんね。
2人から7人まで遊べるカードゲームで去年のエッセンでもNo.1評価を得ただけあって非常に面白い出来になっていました。
国内だけでなく海外でも生産が追いついていないらしくまだ十分に流通がされてないのが残念です。
2011年の賞候補ゲームになるでしょうね。


ドミニオンは遂に4つ目の拡張、繁栄が登場しましたね。とにかく派手なゲーム展開が魅力です。


ギフトトラップは日本語版が出たことで大幅にプレイアビリティが上がりました。
手軽さも含めてパーティー&コミュニケーションゲームとしてかなり評価されていい作品だと思います。



こうして見ると年末商戦にも関わっているだけあって11月&12月は良作ラッシュの月だったと思います。





最後に総評として2010年の特徴を挙げるとするとやはり日本産ゲームの活躍でしょうか。


日本語版が増えてきたのも良いことではありますが、日本のデザイナーが世界でも十分通用するレベルのゲームを
どんどん量産していっていることはやはり喜ばしいことですよね。


気付けば2011年も既に2ヶ月過ぎてしまったわけですが、既に良作ゲームも色々と出てきていますし
今後まだまだ1年を通して良いゲームに巡り合える事を期待しつつ今回はこれで締めとさせて頂きます。

3月・北九州ボードゲーム交流会

恒例となった定例会のアナウンスです。



3月北九州ボードゲーム交流会





変則開催となる、第2日曜日、3月8日(日) の開催となっております。






会場はJR門司駅から徒歩5分の赤煉瓦プレイスとなっております。






主催者&参加者の持込みで合わせて50〜80タイトル位のゲームを揃えてお待ちしております。






詳しくはリンクにある北九州ボードゲーム交流会ホームページからどうぞ。






会費は今回無料となっています。お気軽に足を運んでみてください。





朝10時半から夜8時〜9時くらいまで約半日の間たっぷり遊べます。






皆様のお越しをお待ちしております。




P.S.4月は通常通り第1日曜の4月3日を予定しています。



4月はスペシャルバージョンでお届けする予定ですので公式HPなどでの続報をお待ち下さいー。

「ボードゲーマーに100の質問」

本来は「2010年:ボードゲームを月毎に振り返る。(後編)の予定だったのですが


日本有数のボードゲーム情報ポータルサイト『Table Game in the World』


「ボードゲーマーに100の質問」という面白いお題が出ていたので、折角なので答えてみました。



Q1:ボードゲームにハマった(ボードゲーマーになった)のはいつごろですか?
高校生や大学生時代にもプレイすることはしていたのですが、本格的にはまったのは
北九州ボードゲーム交流会に参加し始めた2008年夏からだと思います。

Q2:ハマるきっかけになったゲームは何ですか?
最初は学生時代にやったカタンですね。

Q3:どのようなタイプのゲームが好きですか?
戦略を考えるタイプのゲームとデッキ構築型ゲームでしょうか。特に選り好みはありません。

Q4:よくゲームをする場所はどこですか?
北九州ボードゲーム交流会やファミリーゲームズさんのプレイスペースですね。

Q5:どれくらいの頻度でゲームをしていますか?
1週間に2日、週末にまとめて遊びます。(休みの関係もありますが)

Q6:現在よく遊んでいるゲーム仲間は何人くらいいますか?
基本は10人位ですかね。交流会とかもいれると20人くらいになるかと思います。

Q7:ゲームはいくつくらい持ってますか?
気付けば3桁を突破してました。多分110〜120個位。

Q8:どれくらいのプレイ時間のゲームを好みますか?
面白ければ特に時間にはこだわりません。

Q9:オールタイム・マイベストゲームは何ですか?
ボードゲームならエルグランデ、カードゲームならバトルライン

Q10:これまで回数を一番多くプレイしたゲームは何ですか?
ドミニオンシリーズ。流石にプレイ数4桁までは行ってませんが3桁後半の数値にはきてます。

Q11:好きなゲームデザイナーは誰ですか?
ステファン・フェルド、リューディガー・ドーン、ヴォルフガング・クラマー
ミハエル・シャハト、エマニュエーレ・オルネッラ。

Q12:嫌いな(自分に合わないと思う)ゲームデザイナーはいますか?
いないですね。余程なことが無ければ合わない人は出ないと思います。

Q13:好きなゲームメーカー・ブランドはありますか?
自分のコレクションを見返してみるとRavensburger(alea)とRio Grande Gamesと
Hans im GlueckとamigoとKOSMOS社かな?

Q14:異性とボードゲームをすることはありますか?
あります。

Q15:子供とボードゲームをすることはありますか?
あります。

Q16:お年寄りとボードゲームをすることはありますか?
たまにあります。

Q17:子供の頃、どんなゲームを遊んでいましたか?
ファミコン全盛期といいながらも気付けば簡単なTRPGとかもやってた気がします。

Q18:麻雀は遊びますか?
リアルだとかなり少ないですね。やるとしてもネットとか。

Q19:モノポリー』は好きですか?
嫌いではないです。

Q20:カタンの開拓者』は好きですか?
結構好きです。

Q21:カルカソンヌ』は好きですか?
好きです。

Q22:ドミニオン』は好きですか?
かなり好きです。繁栄まで入れてプレイしています。

Q23:拡張セットを加えて遊ぶのは好きですか?
好きなほうだと思いますが、やってみたいと思っててもなかなか機会がないですね。

Q24:伝統ゲームやアブストラクトゲームは好きですか?
物に寄ると思いますが余りにガチなものはノーサンキューです。

Q25:BSWiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?
ないですね。iPhone/iPadアプリに至っては携帯を換えるところから(以下省略

Q26:テレビゲーム機や携帯ゲーム機でボードゲーム以外のゲームを遊びますか?
普通に遊びますが、(ボードゲーマーになる)以前と比べるとだいぶ減ったかなぁと思います。

Q27:ウォーゲームは遊びますか?
遊ばないです。

Q28:TRPGは遊びますか?
昔はやってましたが、今は滅多にしないですね。

Q29:トレーディングカードゲームは遊びますか?
残念ながらやる機会に恵まれませんでした。

Q30:デッキ構築ゲーム(ドミニオンクローン)は遊びますか?
やる方だと思います。面白ければ繰り返し遊ぶと思いますし。

Q31:得意なゲームはありますか?
エルグランデ、最近だとグレンモア。

Q32:「このゲームは合わない」と思ったゲームはありましたか?
まあ幾つかはありますが敢えて書くものではなさそうなのでパスで。

Q33:食わず嫌いだったけど、遊んでみたら意外とイケたというゲームはありますか?
基本1回はプレイしてみる派なので特になしです。

Q34:忘れられないコンポーネントのゲームはありますか?
エルグランデのタワー、バンボレオ、ナイアガラ、キャンディ工場。

Q35:今入手しづらいゲームで欲しいものはありますか?
ステファン・フェルドのラムと名誉。

Q36:所有ゲームの中でもっとも笑いの取れる一品は何ですか?
バッティングした時盛り上がるはげたかの餌食でしょうか。
ネタ系のゲームが少なくて申し訳ない限りです(汗

Q37:自分が死んだとき、お棺に入れてほしいゲームは何ですか?
エルグランデとバトルラインは譲れないでしょうか。

Q38:国産でオススメのゲームは何ですか?
アールエコとはやぶさ君の冒険はオススメしやすいですね。

Q39:「これこそ日本語版を出してほしい!」というゲームはありますか?
エルグランデとかは日本語版でてもおかしくない気もするんですが。

Q40:「これこそ再版してほしい!」という同人ゲームはありますか?
あまり同人ゲームはプレイしていないので判らないです。

Q41:よく見ているボードゲーム関連サイトはどこですか?(いくつでも)
この質問の作者の方のTable Game In The Wolrdやファミリーゲームズのブログ。
海外だとBoardGameGeekも見ますね。後は気になるゲームを検索して感想などを探します。

Q42:購入の参考にしているゲーム紹介サイトはどこですか?(いくつでも)
上(Q41)の回答と同じです。

Q43:書籍・雑誌で「これは役に立った」というものはありますか?
ドイツゲームでしょう!は賞関係の作品を見直すとき非常にありがたいです。

Q44:月平均するといくらくらいゲームを買っていますか?
月によって波はありますが平均7〜8千円くらい?

Q45:主にどこでゲームを買っていますか?
最近は殆どファミリーゲームズですね。

Q46:ゲームを買うときに決め手となるものは何ですか?
説明文を見て面白いと思えるか。後箱やコンポーネントの中身が
直接見られる時は確認させて貰ったりしています。
また、遊んで面白いと思ったものはやはり即確保でしょうか。

Q47:新作と聞くと思わず手が出そうになるほうですか?
出ないといったら嘘になると思います(笑

Q48:購入の時、ゲーム賞の受賞歴を重視しますか?
参考にする程度です。最近は逆に後から賞が付いてくることの方が多いですね。

Q49:国内で好きなボードゲームショップはどこですか?
ファミリーゲームズには普段からいろいろな意味でお世話になっています。

Q50:ショップを選ぶときに決め手となるものは何ですか?
ラインナップもそうですがお店の雰囲気も大事だと思います。

Q51:メビウス頒布会に入っていますか?
入っていません。

Q52:海外から個人輸入したことがありますか?
ないです。

Q53:「これがゲームになったら絶対買うのに」というものはありますか?(実際のできごと、小説、漫画、アニメなど)
何個かはありますがキャラクターありきのゲームになりそうなので逆に回避で。

Q54:買ったけど未プレイのゲームはどれくらいありますか?
多分20〜30程度。最近は長時間系がなかなか消化できないですね。

Q55:ネットオークションの取引で困ったことはありますか?
幸いありません。最近は殆ど使ってないですかね。

Q56:プレイしたゲームの記録はどうしていますか?
一時期はplay:gameの方に書いていましたが、最近はブログとかに移行し始めてますかね。

Q57:否定的な感想を言ったり書いたりするほうですか?
基本ポジティブなレビューを書くことが多いのであまりないですね。

Q58:ゲーム中によく心がけていることや信条はありますか?
可能な限り最善を尽くして最終的に1つでも順位を上げることですかね。

Q59:ボードゲームにおけるジンクスはありますか?(『マニラ』で船長をやると贔屓した船が到着しないなど)
一度流れに乗る(乗ってしまう)と良い方向であれ悪い方向であれ一直線に流れゆくことが多いです。

Q60:あなたは勝敗にどれくらいこだわりますか?
やる限りは1つでも順位を上げることにこだわります。
ただ、基本ボードゲームは楽しんだ者勝ちだと思うので。

Q61:ゲーム中にはどんな会話をしますか?
ゲームの進行に差し障らない程度に雑談やそのゲームのことについて話します。

Q62:ゲーム中につい言ってしまう口ぐせはありますか?
「ちょっと待ってくださいね」でしょうか(長考時)

Q63:同じゲームを繰り返しプレイするほうですか?
比較的やる方だと思います。繰り返した方が面白くなるゲームも多いですしね。

Q64:ほかのプレイヤーに「これはやめてほしい」と思うことはありますか?
とにかくコンポーネントは大事に扱ってください。特にカードゲームにありがちです。

Q65:長考はどれくらい許されると思いますか?
勝負どころであれば多少目を瞑りますが基本は2分くらいが限界でしょう。

Q66:ゲームが終わる前にもうトップを取れないことが確定したらどうしますか?
やれるだけのことはやります。順位は1つでも上げたいですし。

Q67:遊ぶゲームはどうやって選んでいますか?
まず人数、次に時間。後はメンバーや雰囲気次第ですかね。

Q68:インストで定石を教えることやゲーム中に助言をすることについてどう思いますか?
インスト中は基本ルールだけを教えるべきだと思うのでNGだと思います。
助言も基本禁止だと考えますが、その一手を打つことでゲーム自体が崩壊しかねない時には
つい口が出てしまうことはあります。

Q69:インストで工夫していることはありますか?
取りあえずポイントごとに区切りを入れて質問を聞くことですかね。
後ゲーム上特に重要な点は強調して伝えるようにします。

Q70:ゲーム中の飲食はどこまでOKだと思いますか?
まずコンポーネントが汚れないということが前提だと思います。
飲み物は可能な限りペットボトルか別テーブルに置きたい所です。
ポテトチップとかになるとかなり厳しいですね。

Q71:ゲーム終了後の感想戦をどれくらいしますか?
特に気になった点などあれば結構時間を掛けてやりますね。

Q72:既存のゲームのルールを改良してみようと思うことがありますか?
たまに感想戦の時に話に上がったりすることはありますね。
実際に改良することはあまりないですが。

Q73:自分でゲームデザインをしたことはありますか?
残念ながらまだ無いです。やってはみたいと思いますが。

Q74:攻略法をいろいろ考えたくなるほうですか?
比較的考える方です。

Q75:ゲーム会終了後にはどんな話をしますか?
その日のゲームの感想を話したりゲーム会全体の雰囲気・流れなどを話したりします。

Q76:長時間ゲームといえば何時間以上だと思いますか?
一応2時間位からですかね。これくらいだと中時間と呼ばれる場合もあるみたいですが。

Q77:便利だと思う小道具はありますか?
100均のチャック袋(大きさを分けて数種類)や色んなサイズのケースです。
前者はコマなどを入れておいて、後者はゲームを運ぶのにゲーム箱代わりに使います。

Q78:ゲームの収納に困ったとき、何か対策をしていますか?
まずは部屋の片付けからでしょか。

Q79:オープンのゲームサークルには参加しますか?
現在は北九州ボードゲーム交流会が殆どですが、以前は福岡のABCさんや
エクスプローラーズさん、後は最近出来た中津ボードゲーム交流会に参加してたりします。

Q80:ゲームサークルのメリットは何だと思いますか?
とにかく人が集まる!色々なゲームも集まる!盛り上がる!

Q81:ゲームサークルの問題点は何だと思いますか?
敢えて上げるとしたら参加者の方それぞれが開催日に時間の都合が付くかどうか、でしょうか。
参加者に依存する、ということもあるみたいですが幸いそれに関しては恵まれていますね。

Q82:ゲームサークルで気を付けていることはありますか?
周りの人にも楽しんでもらうことでしょうね。

Q83:ゲームサークルで嫌な思いをしたことはありますか?
無いです。

Q84:自らゲームサークルを立てようと思ったことはありますか?
残念ながら無いです。交流会のスタッフとしての参加はさせて頂いてます。

Q85:「すごいなあ」「えらいなあ」と思えるプレイヤーや関係者はいますか?
何人もいます。というか、そういう人達がいるお陰で今があると思います。

Q86:ボードゲーマーには変な人が多いと思いますか?
楽しい人は多いですねぇ。個性の強い人が多いんでコミュニケーションゲームが楽しい楽しい。

Q87:エッセン国際ゲーム祭など海外のボードゲームイベントに行きたいと思いますか?
そりゃあ一度は行ってみたいですね。時間とお金が許してくれればですが…

Q88:浅草のゲームマーケットに行ったことはありますか?
残念ながらないです。

Q89:ボードゲームが好きだということを進んで(ふだんゲームをしない)人に言うほうですか?
ゲームをしない人とそういう話題になることが少ないので余り言わない方かもしれません。

Q90:あなたの家族は、あなたがボードゲームをすることをどう思われていますか?
趣味の一つとして容認してくれています。むしろ人と交流する機会が増えたと歓迎していますね。

Q91:ふだんゲームをしない人にゲームを勧めることがありますか?
ありますね。

Q92:ゲームをあまりやってない人に対してどんなゲームを出しますか?
その人が興味を持ってくれそうなゲームがあればそれを出すと思います。

Q93:ボードゲームをプレゼントで贈ったことがありますか。
良く考えるとまだないです。

Q94:ボードゲーム以外の趣味は何ですか?
スポーツ観戦全般。日本だとプロ野球を中心に、海外だとWWENFLサイクルロードレースなど。
後はそれなりに本や漫画を読んだりゲームをしたりと一般的な感じです。

Q95:ボードゲームという趣味をやってきて嬉しかったことは何ですか?
とにかく人との繋がりが増えましたね。ここ2〜3年で何人の人と出会ったことか。

Q96:ボードゲームという趣味を続けていく上で苦労する点はありますか?
今の所個人的にはないですかね。そのうちゲームを置くスペースの確保とかになりそうですが。

Q97:ボードゲームという趣味の欠点は何だと思いますか?
まずは人がいないと遊べない点でしょうか。仲間集めですね。

Q98:日本におけるボードゲームの現状をどう思いますか?
人は少しずつ増えているみたいですがまだ認知度という点では低いと言わざるを得ないです。
後イベントの大半が関東圏集中型になってるのは余り良くないかなぁと。

Q99:もしボードゲームの発展を阻害しているものがあるとすれば、それは何だと思いますか?
Q98でも書きましたが、地方格差がかなり激しい所でしょうか。
遊んでみたいと思っても自分で1から始めるのはやはりなかなか厳しいと思いますし。

Q100:最後に。あなたにとってボードゲームとは何ですか?
大事な趣味であり、楽しめるコミュニケーションツールでしょうか。


こんな感じですね。長文失礼しました。