ドミニオン:海辺 ファーストレビュー

今回は先日の交流会でプレイしたドミニオン:海辺について書こうかと思います。


ただし、プレイしたのは英語版なのでカード名や細かい能力の補足が
実際のものと微妙に違う点があるかもしれませんので予めお断りして置きます。


まず海辺の簡単な特徴を挙げておくと、やはり海に関係するカードが多く
また能力として、オレンジ色の継続アクションカードが増えたことでしょうか。


この種類のカードは使うことで、次のターン開始時にも何かしらの恩恵を
受けることが出来る能力が付いていて、地味ですが便利なものが多いです。

これは、次のターンまで場に残るので捨てカードになるタイミングも変わります。


また、トーク(分かりやすく書くとチップみたいなものですね)が付属していて
メモ代わりにカードの上や、船&島タイル(これも初登場)に載せたりします。


この辺はどうやらトレーディングカードゲーム(TCG)などでも使われるアイテムらしく、
ますますTCGっぽい要素が増えてるなぁという印象を受けました。



さて、実際プレイしてみての感想などを。


仕様を聞いてた時から予想はしてましたが、正直処理の煩雑さが増えたのは否めないかもしれません。


この点に関しては、慣れてない人がプレイするとどうしてもプレイ手順等含め混乱しがちになるので
海辺クラスになるといよいよゲーム慣れしてない人には勧められない感じがします。
(先に基本セットと陰謀に慣れてもらってからの導入が必要だと思います)


ただ、ドミニオンに慣れている人にとっては、カードの種類がまた大幅に増えたことによって
戦略性が上がったと言って良いと思います。色んな使い方を考えるのは楽しいですしね。


個々のカードについての感想は明日以降にでも。