小話:個人的今年出たお気に入りゲーム part1

まだ一年を振り返るには早すぎますが、自分がプレイしたゲームで
かつ、今年日本で発売されたゲームのお気に入り作品を幾つか挙げてみようかと。


今回は取り合えず3作品ほどを。




もっとホイップを
非常にコンポーネントが印象的で、タイル(カード)には
それぞれ色んなケーキのイラストが描かれていてとてもカラフルです。


そして、毎回11枚のタイルで1ホールのケーキを作成してゲームスタート。
プレイヤー人数分に切り分けて、切り分けた人の隣からケーキを取っていきます。


いざゲームになると見た目に反して(?)非常にゲーマー向けっぽいゲーム性で
取ったケーキをどれだけ残してどれだけ食べるかが悩ましい作品だったりします。


公平の条件でやるにはやや人数が限定されてしまいますけど、一手一手がなかなか悩ましく良いゲームです。





ロスバンディット
分かる人向けに書くとダイス版バトルライン、といった所でしょうか。


一列に3個ずつダイスを並べることでポーカーの役を作って、強いほうが
真ん中にあるお宝を獲得していくといった軽めに遊べる二人専用ゲームです。


バトルラインと比べて1プレイが数十分と短めで出来るのが良いですね。
ルール自体も簡単ですので二人対戦ゲームの入門としても良いゲームではないでしょうか。



ドミニオン 陰謀
ドミニオン自体は去年のゲームなのでこちらをピックアップ。
このブログが出来てから一番記事になっているゲームですね。


基本セットと比べてカードの幅が広がっているので、やや戦略性に
物足りなさを感じ始めた頃に入れるとより楽しめるかと思います。



追記ではありますが、第二拡張としてドミニオン 海辺(日本語版)
正式に11月上旬発売とアナウンスされました。


まだweb等でも一部のカードしか公開されていませんが、陰謀と比べて
更に戦略の幅が増えると思われるカードが登場している一方、難易度は
全部使いこなすには初心者だと厳しいレベルにまで上がっている印象を受けました。
(まだ数枚しか公開されてないですが、処理がややこしいカードが増えている感じです)


個人的には更にやりごたえがありそうな感じで、出来たらまた特集記事を書きたいなぁと。