今年のゲームプレイ数トップ10

今年個人的にプレイしたゲームの回数トップ10を確認すると次のようになりました。
(2009年12月25日現在、1月1日からの累計)



1位  ドミニオン       97(無印23+陰謀53+海辺21)
2位  ラミィキューブ     28
3位  ワードバスケット    27
4位  オオカミと七匹の子ヤギ 26
5位  コロレット         17
5位  私の世界の見方     17
7位  ブラフ           13
8位  ゲシェンク        12
8位 レースフォーザギャラクシー 12(無印1+GS1+RvsI10)
10位 ディクシット       11


プレイ回数だけで見るとやはり軽量級、1プレイ時間が短いゲームが上位にきますね。


折角なのでそれぞれ軽く触れていくと、


トップはやはりというか、周りでも恐らく一番遊ばれたであろう三冠怪物ゲーム
ドミニオンでした。慣れてくると1プレイ時間が徐々に短縮されるゲームですね。

プレイ数も3桁に届こうかという勢いで(もしかしたらカウントミスで超えてるかも)
海辺が出たばかりの現状ではまだまだ勢いは留まる所をしらない感じですね。



2位は九州大会で熊本遠征に行くきっかけにもなったラミィキューブが入りました。
ベスト10の中では時間が掛かる方になるかと思います。
慣れてくると段々とスキルが上がっていくのが分かるのが素敵なゲームです。



3位は先日絶版状態から復刻されたばかりのワードバスケット
1プレイが非常に短く、短時間に何度でも遊べるのがいいですね。
追加ルールも色々と作れるのでジャンル縛り文字数縛りで遊ぶのも楽しいかと。



4位は「オオカミと7匹の子ヤギ」。09年のキッズ年間大賞の最終ノミネートまで残った作品です。
簡単に説明するとかくれんぼなのですがギミックが素晴らしく
大人同士でも心理戦で楽しむことが出来る仕上がりなのが高評価。



5位タイはコロレット「私の世界の見方」
前者は以前記事でも取り扱った名作カードゲームで、何人でも楽しめるのが良いゲームです。

後者は、コミュニケーションゲームでお題にあった回答カードを出していく変わったタイプのゲームです。
下半期の交流会ではほぼ毎回のように卓が建っていた記憶がありますね。



7位は知名度も高い「ブラフ」、やや慣れは必要ですがシステムが分かると非常に熱いゲームです。
一番の思い出は、スタート直後30個ダイスが残っていた時に星6個をコールして
星が1個も無かったことでしょうか、勿論即ドボンでしたが。今考えると凄い確率ですね。



8位タイはゲシェンク「レースフォーザギャラクシー」
前者はちょっと変わったビッドゲームです。マイナスカードを取らない為にチップを
払うのですが、取らないでいるといつかチップがなくなる訳で・・・。
また、マイナスカードも連続で持っていると1枚分のマイナスで済むのがポイント。


後者は、宇宙を舞台に色んな能力を持ったカードを自分の場においていくちょっと変わったタイプのカードゲームです。
恐らく、この中では一番慣れるまで時間が掛かるゲームですが慣れてくるとその面白さにのめりこんでしまいますね。
拡張セットを入れることでゴールタイルなどが加わり完成系になっていると思います。



10位タイは「ディクシット」 言語依存が無いコミュニケーションゲーム、と言えばいいでしょうか。
イラストが描かれたカードを見てお題を決める変わったタイプのゲームです。
こちらも交流会では結構卓が建っていた印象が強いですね。



こうやって振り返ってみると結構色んなタイプのゲームをプレイしてるなぁと。

特にジャンルの好き嫌いは無いのでジャンルとしては多岐に渡っていますが
今回の場合「プレイ回数」ランキングなのでカードゲームが大半を占めている感じでしょうか。



エッセンの新作も最近は段々と出てきていて、来年はますます面白いゲームが出てくることを、
そしてプレイできることを願っています。